『女性のワイン選び』がテーマのサクラワインアワードも、今年で7回目となりました。

延べ500名以上の審査員によるワイン審査会が開催され、私も審査員として参加させて頂きました。
私の審査の担当は
ソーヴィニヨン・ブラン15アイテム
グルナッシュ11アイテム
貴腐ワイン13アイテム

私が考えるワイン審査の基準は、先ずはバランスがとれていること。
そしてそのバランスの中で、何か訴えるものがあるかどうか？
人間も同じで、バランス感覚を持ち合わせながら、ちょっと良い意味の引っ掛かり＝秘めた魅力があれば、印象に残ります。

誰が飲んでも美味しい！万人受けも良いですが、
『他とはちょっと違う魅力』
これって大切だと思います。