YWS勉強会 ウイスキー編
今年に入って3回目のスタッフ勉強会
来月の“父の日のプロモーション”に向けて、今回はウイスキーがテーマです。
ハードスピリッツの知識を深めるため、ウイスキーの概論から説明を行い、26種のウイスキーのテイスティングまで行いました。
意外にもウイスキー消費は、断トツインドが世界一です!
インドの街中では、紙パック入りのウイスキーが1つ50円程で売られているとか・・・
日本でもジャパニーズウイスキー人気の追い風を受けて、消費量世界5位以内に入っています。
マッカランはスコッチを代表するシングルモルトウイスキーです。
シングルモルトとは、大麦の麦芽のみを原料として、一つの蒸留所から作られたウイスキーです。
スコットランドのスペイサイド地区に蒸留所を構えるマッカランは「シングルモルトのロールスロイス」とも呼ばれています。
今では非常に貴重になったシェリーカスクにこだわっていて、熟成用の樽を自ら作っています。
グレンファークラスも同様にシェリーカスクで熟成されるウイスキーです。
ジャパニーズウイスキーを代表するウイスキーは、
山崎:日本最古のー蒸留所から作られる「甘やかさとスパイシーさが織り成す、日本を代表するシングルモルト」
白州:南アルプス山麓標高700mで作られる「若葉を思わせる爽やかな和風美人、森の中での焚火の様なスモーキーフレーヴァー」
知多:スムーズで飲み易く、日本料理にも合う「食事を生かすウイスキー、お出汁的な存在のウイスキー」
響 :サントリーのブレンドの技術を尽くした逸品「良いとこ取りの贅沢なブレンドウイスキー」
ピート香と呼ばれるスモーキーな香りが特徴のウイスキーは、最初はちょっと臭いけど、意外と癖になっちゃいます!
左から
ラフロイグ:チャールズ国王のお気に入り、シングルモルト唯一のRoyal Warrant(英国王室御用達)「スモーキー弾ける、スモーキー爆弾」
ボウモア:アイラ島最古の蒸留所から作られる「アイラモルトの女王」
タリスカー:スカイ島の自然が育んだ潮風の香りと黒胡椒のようなスパイシーな味わい
カネマラ:アイリッシュには珍しく2回蒸留のピート香ある「女性に飲んで欲しい、入門編的ピート系アイリッシュ」
ウイスキーは静かに自分と向き合って、じっくりと時間をかけて楽しんで下さい♪
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