日本一のジャパニーズワインの品揃え「阪神百貨店」
今年初の出張は大阪。
4月6日にリニューアルオープンした大阪梅田の阪神百貨店で、日本ワインプロモーションです。
売り場面積は恐らく日本一!
そして今人気上昇中の日本ワインの品揃えもダントツ日本一の規模です。
北海道から九州まで、数多くのワイナリーの商品を取り揃えています。
日本のワイナリーは小規模ワイナリーのものが多いため、産地に行かないと手に入らないものが多いです。
関東と関西では食文化や、味付けの好みも違うため、ワインの嗜好も異なります。
例えば、寿司飯は江戸前が赤酢に対し、京都は千鳥酢(甘め)です。
そのため関東では比較的硬い直線的な味わいのワインが好まれるに対し、関西は淡麗なものや果実味のあるものが好まれます。
また関東では世間の評価(受賞歴、ポイント)や希少性が購入判断の材料になるのに対し、関西は他人の評価やラベルで選ぶ方が少ないです。
自分が満足する味わいかどうか(自分にとって損か得か)が決め手で、武家文化と商人文化の違いを感じます。
消費傾向も違うので、リサーチのしどころがあります!
日本でもヨーロッパのような本格的な地理的表示(GI)が導入され、日本のGI認定は5か所になりました。
*日本のGI:山梨、北海道、山形、長野、大阪
Made in Japanなかなか良いです!
阪神百貨店のワイン売り場は、スタッフ同士がとっても仲が良いです。
現場の人間関係はパフォーマンスに大きく影響し、何よりお客様に伝わってしまいます。
ここは大きな強みです!
仕事の後は、阪神百貨店の名物イカ焼きで一人お疲れ様会❣
淀屋橋から見るブルームーン
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