ギリシャ、ナウサそしてクシノマヴロ
フランスやイタリアよりワイン造りの歴史が古いと言われているギリシャワイン。
ギリシャというと地中海の青い海の温暖な気候のイメージですが、実は北部はスキーもできるくらい、冬は寒いそうです。
その北部のマケドニア地方にあるNaoussaナウサは、黒ブドウXinomavroクシノマヴロの生産地として有名です。
ナウサから14社のワインとその作り手4社が来日して、ギリシャワインのイベントが大阪で開催され、我々Team YWSもお手伝いをさせて頂きました。
今回マスタークラスでは、日本ソムリエコンクール優勝者の井黒卓氏によるセミナーも開催されました。
ブラインドのワインは全てクシノマヴロから作られる
赤ワインクシノマヴロ(大間のマグロ🍣とちょっと似ている⁉️)は、ギリシャを代表する黒ブドウです。
ナウサではPDO(ギリシャの原産地呼称)を取得するにはクシノマヴロ100%である必要があり(つまりPDO取るにはブレンド不可)、樽熟成することで長期熟成のポテンシャルを持つ素晴らしいワインとなります!
またモダンから伝統的なものまで、本当に様々なスタイルのワインが作られています。
ギリシャワインの特徴として、アルコールは高過ぎず、果実味が突出することもなく、酸・タンニン・果実味のバランスが素晴らしいです!
そして何より、お食事と一緒に頂くと、びっくりするくらい味変!するんです~
美味し~い❣
今回のイベントを運営されたノスティミア社のフラギスご一家&生産者の皆さまと
ぜひ、一度ギリシャワインをお試しあれ~~~
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