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醸造家、ソムリエ、ワイン講師等のワイン仲間と、白ブドウ 甲州 をテーマとしたテイスティング研究会を開催。

甲州は日本の固有品種ですが、2010年にOIV国際ブドウ品種に認定され、和食が人気のヨーロッパでは静かなブームが起こっています。
繊細な味わいで、リースリングなどのアロマ品種に比べると香りは控えめです。
一方、品質のばらつきもあり、シャルドネなどに比べるとブドウの価格がまだまだ安価なのが課題。

1.スパークリング
2.ヴィンテージ違い
3.日米甲州対決
4.樹齢の古い甲州
などなど・・・様々な角度から比較テイスティング検証を行いました。

Flight1 スパークリング
FROM FARM 日本のスパークリング 甲州× 勝沼遺産スパークリング

Flight2 ヴィンテージ違い
登美の丘 甲州 2019× フロムファーム 登美の丘 甲州 2020

Flight3 日米甲州対決
登美の丘 甲州 2019×Owner’s Wine甲州辛口×Kazumi Wines 2022 Napa Valley Koshu

Flight4 樹齢の古い甲州
登美の丘 甲州 古木園育ち 2020ワインのみらい×Vin de Royal 甲龍

おまけで池田ワイナリーの樽熟甲州

甲州は日本酒的なマリアージュ提案も出来て、魚介やオリーブオイル等とも相性が良く、和食が人気の海外でも作られています。
繊細な味わいの日本料理と合わせて、甲州ワインを楽しんで下さい♪

 

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